梅雨の季節はどんなヘアケアをすればいい?

梅雨真っ只中、雨の日は湿気で髪がうねったり、広がったりと、髪型が決まらず気分も憂鬱…。
できれば晴れた日のように、可愛い髪型をキープしたいですよね!
雨の日に髪が広がるのには、髪の毛の乾燥ダメージが原因になっている場合があります。
強い紫外線や、ドライヤーの熱、カラーやパーマなど、髪が乾燥する原因は様々ですが、どれも心当たりがあるものばかり。
また、もともとくせ毛だという方の髪質は、水分量が少なく乾燥しやすく、よりダメージを受けやすいようです。
梅雨に髪が決まらない原因
紫外線や熱、カラーやパーマでダメージを受ける。
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キューティクルがめくれあがったり、剥がれたりし、髪の内部の水分が逃げる。
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髪の内部の水分が不足していると、湿度の高い場所では、髪がより多くの湿気を含んで広がる。
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その結果、雨の日にはうねりが強く出やすくなる。
そこで、普段からトリートメントやオイルなどで髪の毛の保湿をし、髪の内部の水分をなるべく逃さないようにすることが大切です。
梅雨の広がり対処法
STEP① しっかり保湿
ダメージを受け乾燥した髪を優しく洗浄し、保湿力の高いコンディショナーでしっとりまとめましょう。
\おすすめの組み合わせ/
カモミール シャンプー & ローズマリー コンディショナー
カモミールシャンプー
カモミール、ラベンダーなどの植物成分が、頭皮や髪につやを与え、切毛、枝毛を防いですこやかに保ちます。
ダメージや乾燥が気になる髪、頭皮をやさしくクレンジングします。
ローズマリーコンディショナー
ホホバオイル、ローズマリーなどの植物成分が、髪に潤いとハリを与えしっとりまとめます。
STEP② オイルベースのヘアケアアイテムを使いこなす
梅雨時期にぜひ取り入れたいのは、オイルベースのスタイリング剤。髪の持っている水分を逃さないだけでなく、湿気や汗による水分を入りにくくし、髪の水分バランスを保ちます。
梅雨時期は、ヘア&スカルプエリクサーと、ヘアバームのダブル使いケアがおすすめです。
ヘア&スカルプエリクサー
アウトバストリートメントとして使いましょう。
洗髪後、タオルドライした髪の毛先を中心に少量をのばします。
その後、ドライヤーで乾かします。頭皮もしっかり乾かしましょう。自然乾燥は髪が広がる原因につながります。
オイルは、ドライヤーの熱による乾燥から髪を守り、しっとりまとまりある髪に仕上げます。ツヤが出て髪の保湿に役立ちます。
ヘアバーム
お出かけ前のセットした髪の仕上げに。
小豆一粒ほどの量を取り、両手の平に伸ばします。
毛先を中心にぬり込み、最後に、手に余ったヘアバームを、髪表面全体や前髪に軽く伸ばします。ヘアバームで髪全体を湿気から守るイメージです。
ポイントは、先に毛先に伸ばした後の、手に残っているバームを全体や前髪に使うこと。
塗り過ぎるとペタッとした印象になってしまいます。
紫外線ダメージ、汗によるムレやニオイ、
暑さによる体の疲れなど、梅雨時期から夏にかけて髪のお悩みが増える時期です。
天然のアロマ香るパーフェクトポーションのヘアケアアイテムで、楽しくヘアケアをしてください。